2022年8月31日

お待たせしました!「第46回出光イーハトーブトライアル」レポート1/2「出発~車検~競技1日目」

大変お待たせしました。


2022年8月27・28日で開催された
「第46回出光イーハトーブトライアル」レポート(1/2)
出発~競技1日目までです。

出発前に携行品と1日目のゴール後に
整備するための工具類や予備パーツを準備。

競技時に必要なウエアやカッパなどはもちろん、
フェリーでの着替えや車中泊のための各種グッズ、
そして出発直前にプシ🍺を積み込みます。
もちろんフェリーの予約票やバイクの自賠責保険証なども。

今回も下道で苫小牧まで。

いつも早めなオイラですがもっと早い方がいました。

OさんとIさん。
グラハイ時代は早く並ぶと出口近くの先頭に案内される事が多かったですが、
今回は船底に案内されちゃいました・・・残念。
乗り込んだら速攻で展望風呂に入りました。
どうやら一番風呂をゲット!

そして風呂上がりのプシ🍺

やはりコロナの影響で自室以外での飲酒は禁止。
しばらくひとりで堪能してたら連絡がありこちらに合流。

この部屋、貸切だったようで楽しいひとときでした。

翌朝、定刻の7:30に八戸港に入港。

今回は、車中泊エリアが指定で限られていて
早めに行って同じグループの二人の場所をキープするため
どこにもよらずに高速道路で現地に向かいました。

トイレ横をキープしたかったのですが、
既にM社のオヤジさんが8台分キープしていて
仕方なく別の場所を自分を含めて3台分キープ。

マシンを降ろし、サンシェードを貼り付け
コットを組み立てて車中泊の準備。

準備が終わって落ち着いたところで
途中のコンビニで購入したネバネバ蕎麦を食べて腹ごしらえ。

フェリーでの寝不足もあって、しばし昼寝zzz

時々自分でも聞こえるイビキをかきながら
結構スッキリ睡眠不足を解消することができました。

15:00からは車検と受付。

無事一発で合格。
この時、初めてセクションが発表になります。

初めての方は全くイメージがつかないと思いますが、
何度か出場していると、ある程度イメージがつきます。

受付後にスタート地点を見上げると
何ともどんよりとした不気味な空💦

ちょっとイヤな予感が・・・

気を取り直して同じグループの皆さんと前夜祭開始。

結構飲みましたが早めの就寝。
若干ナマ肉を食ったらしく夜中にお腹が痛くなり
ピーピーで二度ほどトイレへ。
それで収まってくれてよかった。

イーハトーブの朝は早い。


4:50頃からバイクのエンジンをかける音が💦
5:15から当日車検・受付があるのでしょうがないですね。

天候は雨・・・というより土砂降り。

上下カッパを着て、リュックにもカバーをかけてスタートへ。
今回、記念写真やミーティングもなしです。

慌ただしくスタート。
1セクは奥中山高原の人工セクションですが
ここはそれ程、雨の影響はなかったです。

しかし次の2セクが入口からズルヌタで、
見ている限りほとんど5点。
中にはスタートして2mぐらいでスタック。
オイラはそこは問題なく抜けたものの、
最後の登りに備えた3速でのターン後にまさかのエンスト。

しかもアウト後の下りがヤバヤバで
危うく立ち木に激突するところでした。

その後、観戦セクションの三角山が3つ。
いつものロック系のところは今回なしですが、
大雨のせいで3つ全て超絶難しい設定になりました。

あまりに難しくて、見ている限りほとんどが5点。
ここを抜けられるかどうかが
トップ10に入るかどうかじゃないかなーと感じました。
ちなみにオイラは3つ全て3点ながら何とか抜けられました。

次のセクションはいつもはドリンクサービスがあって
前回は冷たいブルーベリージュースが飲めたんですが、
今回は何もなくて給油のみ。

しばらく走ってこちら。

ここも毎回難しい設定ですが、
やはり雨のせいで難易度がアップ・・・どころか、
そもそもここに来てしまうと道路に戻るのも困難な方も多く、
北海道から参加のYさんもうっかりバイクで降りてしまい
登れなくなって、オイラのグループは横を抜けて行きました。
我々とて、止まったら登れませんので。

ウルトラハードな午前中でしたが、
ようやくランチタイム。

いつもはバイキングなんですが、
今回は密を避けるようテイクアウトを含めた個別メニューでした。

ここではいつも美味しい乳製品をいただくのが楽しみでしたが
今回はカレーだけで満腹に。

雨も止んだのでカッパの下を脱ぎます。

カッパの上を脱ぐのはさすがに無理な気温。

しばらく走って異変が!

何と!
グループの先頭を走るMさんのマシンのリアブレーキから
メラメラと炎が上がって燃えています。
ブレーキが貼り付いてしまったまま走行して高熱になったんですね。
本当にこういった事前整備は、長丁場のイーハトーブでは特に重要。

Mさんは残念ですが不幸中の幸いで競技続行可能!
ちなみにオイラのマシンはノントラブルでした。

1日目最後の普代浜のセクションは5点続出で、
うちのグループも全員5点でしたが、
後に、時間切れでここまでたどりつけない選手も大勢いて
結局キャンセルになりました。

宿に行く前に指定給油所でハイオクを入れ、
ドロドロになったマシンを洗車します。

宿の羅賀荘に到着してから
翌日に備えてメンテナンス。
やはりかなりネジが緩んでいて、
スタビのネジも1本なくなってました。

走行距離はメーター読みで195kmですが、
詳細なGPSロガーデータを見ると205.328kmでした。

まったくノントラブルだったら200km未満だったと思いますが、
途中でミスコースなどもあって距離が増えてしまいました。

ゴール時間に間に合わなかったマシンが多数。
しかし今回のハードコンディションで、
救済措置があった模様です。

早速お風呂に入ってから食事まで我慢できずに即プシ🍺
ちなみに体重はいつもより2kg減でした。
そしてお待ちかねの晩飯。

やっぱ食事はK荘よりもR荘の方が豪華ですね。
ついつい生ビールをお代わりしすぎて満足し過ぎちゃいました。

明日も早いのにね~💦

レポート2/2に続く





0 件のコメント: