2024年5月13日

2024全道トライアル選手権開幕!

今年の全道トライアル選手権は函館大会から。

函館大会からの開幕は2年前の2022年と同様。
2年前も参加台数が少なく合計25台でしたが、
今回はその時より更に少ない23台。
ルール上は各クラス2台以上の参加があれば成立ですが、
特にNBが4台の参加なのは将来的にやばいですね。

IB・NAはそれぞれ8台ずつ。
今回、ニューヒーローが誕生しました。

函館は札幌からも遠いですが、
稚内や釧路から参戦となると朝出発しても夕方か夜到着。
稚内から参戦したライダーは途中で一泊しての移動だったようです。

しかしながら道中はこんな絶景も観られて👍
蝦夷富士とも言われる羊蹄山。
この時期は残雪があって一際美しい。

こちらは北海道駒ケ岳。
左下のピンク色はフロントウインドウに映り込んだタオル。
オーロラではありません😁

途中、函館方面にしかない人気店ラッキーピエロに寄って
チャイニーズチキンバーガーを購入。

現地で下見しながら昼食。

現地到着時、セクションはまだ2つしか出来てなくて、
下見中に残り6セクションを作るという状況。

今回のセクション設定は難しめ。
走破性の高いライダーでなければ好成績は望めません。

じっくり下見をしたあと、
宿に行く途中にハセガワストアなどに寄って食料調達。

焼き鳥最高~っちゅ!

移動の疲れと徒歩での下見で疲れたのか
呑んで風呂に入ってバタンキュー。
途中シッコタイムに起きましたがしっかり睡眠がとれました。

朝食はナポリタン。
宿の電子レンジで温めて美味しくいただきましたが、
タバスコ持ってくれば良かったな~と後悔。

6時すぎぐらいに大会会場へ。

こうしてみるとまずまずの台数。

8セクション3ラップ順トライ4時間が
フリートライ3時間半一斉スタートに変更されました。
いつも早周りのまるふくオヤジですが、
この日はゴール時タイムオーバー失格まで残り10分ぐらい。

案の定、タイムオーバー失格の選手がいました。
遠くから来たのに失格とかリタイヤとかは悲しいですね。

セクションは予想通り難易度が高く、
5点多数で、IBのKさんは3ラップ目オール5だったようです。
どうもインジェクションのニューマシンが調子良くないみたい。

結果

【エンジョイ】
前日、ハセストでオイラに声をかけてきたイノさんが優勝。

【国内B級クラス】
釧路から参加のAさんが優勝。
自分の記憶が正しければ多分初優勝ではないでしょうか。

【国内A級クラス】
元IBのIさんが優勝!
しかしラップ別順位では2位の選手が2ラップ目トップ。
3位の選手が3ラップ目トップで、ラップベストも3位の選手。
決して安泰ではないですね。
年間ランクがどうなるのか楽しみです。

【国際B級クラス】
冒頭記載したとおりIさんが初優勝。おめでとうございます。
今年はシーズンイン前から乗れていたのは感じていましたが、
前日早々に現地で乗り込み、マシンもかなり破損させる状態。
それでもマシンの走行にも何とか影響なかったのは
周りのライダーのサポートのおかげもありましたね。

またチャンピオンウッチーは2ラップ目までトップだったのに
3ラップ目にラップ7位の大崩れ。
メンタル含めちょっとの違いが大きな違いのセクションでした。

まるふくは今回エンストをしないという目標でしたが、
それは達成したものの何とも虚しい結果。
それでも4位と同点・クリーン数も同数で1点の数で負け。
3位とは3点差で、タラレバが多数です。

表彰式後は何とエアコンプレッサー争奪ジャンケン大会があり、
大いに盛り上がりましたが、まるふくはジャンケンに弱く論外。
帰路につきます。

家に到着したら愛猫ましろが窓で待ってました。

「おかえりにゃ~」癒されます😍

次回は2週間後の帯広大会。
既に参加申込済みです。
皆様頑張りましょう。

函館大会参加の皆様、役員の皆様、
他関係各位、大変お疲れ様でした。
ありがとうございました👍


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