2025年7月3日

ここの破損は操作不能になる

連続ロックの登り・・・
途中からクラッチに指が届かなくなり
いくらアクセルを戻しても棹立ちになりますな~💦
原因はこいつでした。 

 レバーの取付部分の穴が異様にデカイですよね。
実は以前このBLOGに書きましたが
レバーのガタ補修がてらチューニング」ということで
ガタが大きくなったレバーにベアリングを入れてみたのです。
でも使ったベアリングの強度や作業方法が不味かったようで
ベアリングが木端微塵になったとたん操作不能になるという
恐ろしいことをやっていたようです。

ちなみに改造時の画像がこれ。 

この加工をしたのが今年の2月ですので半年持たなかったことになります。 
確かにここんとこ若干違和感を感じていましたが、
そのまま放置したのがいけなかったですね💦
レバーを新品交換したらクラッチ操作のミート感も距離も
抜群によくなって走りも改善されました。

一応、エンド部分の肉盛りをして車検時に
万が一測定されても問題ないようにしておきました。


 でもこれ、
完全破損が大会中でなく練習中で良かった。
モロに操作に影響する部分なので、
怪我やマシンの他の部分のダメージに繋がらなかったことも
不幸中の幸いでした。

 

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