2023年2月25日

プラグとコードの交換とECU再学習

今日は心の整理をしつつ、
スープラのプラグとプラグコードを交換します。

前回プラグを交換したのは2021年6月で、
以来4300kmぐらいしか走っていませんが、
TSWでのサーキット走行が6回含まれていて
プラグには過酷だったと思います。
ネットで調べると距離2500km(スポーツ走行2回含む)
で交換されている方もいて、その時の状態が割と悪かったので
今回交換した方がベターと判断。
早速取り掛かります。

カムカバーの間のカバーを外すまでは前回の記事と同じですが、
今回はダイレクトイグニッションも外すので
カムカバーを繋ぐホースも外します。

バイク用に使っている工具、
ホースリムーバーが役に立ちました。

ホースの劣化が心配でしたが柔軟性を維持していて
ヒビ割れることもなかったですが、
もしかしたら2年前に交換しているのかもしれません。

構造を確認しながら外していき、
まずは2番シリンダーのダイレクトイグニッションを外します。

 

2番の相棒は5番で、
5番側はプラグコードでつながっています。
セミダイレクトイグニッションですね。
以前乗っていたV6エンジンのグラハイもそうでしたが、
グラハイはエンジンがフロントウインドウの下に
潜りこんでいるので無茶苦茶難易度が高かったです。
それに比べればスープラは楽勝でした👍

1番と2番のプラグ。

コルゲートチュープが劣化してパキパキになっていて
その欠片が落ちています。
プラグを外した時にエンジン内に落ちたら困るので掃除。

 

 粘着テープをマグネットキャッチャーに撒いて
ペタペタ取り除きました。

以降は省略して無事に全て交換完了。
外したプラグは真っ黒け。

1カ月前に掃除した3本も燃焼が濃いせいか既に真っ黒ですが、
プラグの先端はしっかり電極が生きています。

今回プラグコードもNGKの青いのに交換。
高級品ではない方のコードですが、
それでもノーマルの半分の抵抗なので👍
色も青くてオシャレですが、
カバーをすると見えなくなっちゃうのが少し残念。

カバーをしてエンジン始動!

 

なななんとかからず💦

思い返してみるとダイレクトイグニッションの
カプラーを挿すの忘れてました。
もう一度カバーを外して3か所カプラーを挿して元気に始動👍

1カ月前より明らかに回転がスムーズ👍

しばらく暖気をしてからアイドリング付近でのA/F。

前回よりいいですが、まだまだ濃くて
しばらくこのままエンジンをかけてECUを学習させます。

徐々に薄くなってきましたが理想空燃比にはまだまだ。
今日のところは時間切れ。

走行して上まで回したりしながら、
もう少し学習を進めたいところです。

雪解けが待ち遠しい・・・



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