2025年8月25日

久々のホーム開催、全道トライアル選手権第6戦札幌

 2025全道トライアル選手権第6戦札幌大会終了。


2023年の全道トライアル選手権第4戦以来の
平和自然園トライアルパークでの全道選手権開催です。
1年空いただけなのにとても久々な感じ。

市内なので前日にコースを見て(セクション内には入れません)、
一旦帰り、大会当日朝に再び会場入り。
うっかりメディカルパスポートを忘れ、急遽受付前に手書き💦
受付後はエナジードリンクをいただきました。
モンスターとレッドブルがありましたが、
ヘルメットに合わせてこちらに。


8:30から開会式・ライダースミーティング。


スタートが10分早められ、
持ち時間4時間10分で8セクション3ラップ順トライでした。

第1セクションはクリーンセクションかと思いましたが、
何だか緊張していて前半でくだらない足付き。


2セクでは下ばかり見てロックを越える際に
立ち木に肩をぶつけ、押してるうちにゲートタッチ。
3セクもクリーンセクションかと思いましたが、
ここもしょうもないポイントで足付き。
出口の3連ステップはクリーンだったので勿体ない。
4セクもクリーンセクションと思いましたが、
丸太や木の根っこがツルツルで、
しかもラインも中途半端で足付きバック。
もうメタメタです💦

そして問題の第5セクション。


最後のこのロックが鬼門。
IBとNAがトライしなければなりませんが、
NAは結構エスケープしていたようです。
ラインは3通り考えられましたが左は助走が短く誰もトライせず。
自分は1ラップ目、右から2本目ラインにトライしましたがNG。
結局一番右のラインが正解だったようですが、抜けた選手は数えるほど。
優勝したYスケ君は何とクリーンしたようです。


続く6セクは急斜面途中のロックが気になる選手もいましたが、
自分的には過去に何度か走った記憶があり全然怖くなかったので
そこは問題なしですが、後半のIBゲート2つを連続で行くラインは失敗。
2・3ラップはゲートひとつ抜けてから一旦降りて、
助走をつけて最後のゲートを抜けるライン。
それでももったいない足付きあり💦

7セクは長すぎてタイムオーバー。
2ラップ目はゲートタッチ。
3ラップ目は全然気合が入らず力尽きる・・・

8セクは前日の下見の時点ではコンクリートから
右ターンして下に降りるラインがありましたが
当日には手直しされていて迂回ラインなし。
コンクリートからタイヤにジャンプするラインで1ラップ目クリーン。


2ラップ目はややバランスがくずれた状態でジャンプし
リアタイヤがタイヤに乗らなかったものの
片足付きで押し上げましたがその後も無駄な足付きをし3点。
3ラップ目はジャンプしないラインも行けそうに見えてしまい後悔。

今日はダメダメかな~と思いましたが2ラップ終了時点で何と3位。
3ラップ目にテープに触ったら短い杭が簡単に抜ける罠にハマる
などの5点がありましたが他で挽回していたようで逃切り。

時間的には余裕で、ゴール時間までに洗車や片付けを終え昼食。


ーーーーーーー表彰式(実際の表彰式順です)ーーーーーーー
【エンジョイ】
イノさん優勝!

【国際A級】
1位Ryu君:36点、2位センチョー:114点💦
難易度相当高かったと思います。
それにしてもこの点数ゼッケンぽいですね。

【国内B級】
今回もブッチギリでO田さん優勝。
何とトータル2点です。
最終戦を待たずに次の第7戦でチャンピオン決定しそう。
2位と3位は1点差で3ラップ目に逆転。
悔しがる道産子トライアルの弟子💦

【国内A級】
今回は元IBの参戦もなく2位に15点差をつけてサト兄が優勝。
こちらも最終戦を待たずに次戦でチャンピオン確定です。

【国際B級】
今回もブッチギリでYスケ君優勝。
全日本和寒ベスト10入りの実力は札幌でも破綻はありません。
昨年のチャンピオンコータ君が2位。
今シーズンのマシンに慣れてきたかな。
オイラは3位でシリーズランクも3位復活です。

その後のじゃんけん大会も珍しく強くて
リュックをゲットし笑顔で帰宅したら、
ましろが窓から出迎えてくれました。


現役ライダーなのに役員として尽力いただいたウッチー始め
役員の皆様、選手の皆様、関係各位、大変ありがとうございました。
次回全道選手権は第7戦旭川大会ですが、
その前にまるふくは第49回出光イーハトーブトライアルに参戦します。
応援してくださいね~👍


0 件のコメント: