2025年10月25日

サーモバンテージとアンダーカバー

 前回の投稿で書きましたが、
N-VANに限らず、軽自動車の多くが
フロントアンダーカバーがありません。


CVT側だけなぜか小さなアンダーカバーがありますが、
エキパイがあるせいか、右半分はなし。
放熱のためなのかコストダウンのためなのかわかりませんが、
どう見ても空力的に優れているはずがないですよね。
少なくともオイルパン下あたりまではカバーしたいところ。

カバーとエキパイが直接当たるのは避けたいのと、
ついでに排気効率アップを狙ってサーモバンテージを巻きます。
耐熱温度は約1000℃で、10m×5cmのものですが
ステンレスバンド4本付きで2000円未満。
使った長さは3mぐらいです。


水で濡らして巻きます。
グラスファイバーが手に刺さるのでゴム手袋必須です。
N-VANは馬を使わなくてもスロープだけで下に潜り込めますが、
タイヤが浮かない程度にフロアジャッキで少しだけスペース確保。


仮にタイラップで固定しながら巻き巻き。


付属のステンレスバンドだと少し心許ないので
巻き始めと巻き終わりをネジ式のステンレスバンドでしっかり固定。


まずまず綺麗に巻けました。

翌日、アルミ板のカバーを作って取り付け。
作ると言っても穴をあけて曲げて塗装しただけで、
日暮れが迫っていたので途中の画像なし💦


フロント側はバンパーグリル固定のプッシュリベットを活用。
2か所でしっかり固定されていますが、
左側はCVTのアンダーカバーに穴を開けてタイラップ止め。
右後ろはフレームにターラップで引っ張るように固定しましたが、
ちょっとここは走行中に切れそうな気もするので要改善ですね。

もうタイヤはスタッドレスに換えているので燃費は期待できませんが、
それでも体感できるような変化があればいいなと思います。
ちなみにサーモバンテージだけでも「えっ?」という変化あり。
気のせいかもしれませんが😅


0 件のコメント: