2022全道トライアル選手権は全7戦で、
最終戦は札幌の平和自然園トライアルパーク。
第6戦遠軽大会で投入したばかりのニューマシンは、
スプロケットやサスセッティングを変更して
かなりイイ感じになりましたが、
それにしても乗るのはまだ8回目で乗り込み不足。
前回は数年ぶりの2桁順位に落ち込みましたが
今回はホームコースの利点もあるので期待。
前日の下見の段階で、
失敗すると危険なポイントがいくつかあってビビる。
でもここは何年か前に大会で出たことがあってトライした記憶あり。
こちらも上ってから左に行くラインは過去にありましたが
今回は小さな2段になっているところが曲者。
ビビると体が固まって動かないし、
前に入ってトラクション不足になりがち。
大会当日の朝。
参加台数がわずか24台で寂しい限り。
天気はいいですが前日、
雨が降ってグリップが悪いところが多いです。
公式通知では8セクション3ラップのフリートライでしたが、
移動での危険性を考慮してセクション順トライに変更されました。
1ラップ目の第1セクション。
リザルトを見ると、ここを1ラップ目にアウトできたのは
チャンプMさんとオイラの2名のみ。
※撮影:A美ちゃん
更に第2セクションは2位だったKさんとオイラの2名のみアウト。
結果論ですがこの時点で単独トップを走っていた模様。
しかし世の中そんなに甘くない。以降、失敗多発。
特に7セクのくだらない転倒と
8セクのくだらないゲートタッチは痛かった。
2ラップ目の4セクの大岩で転倒して危なかったですが、
幸いにして体にダメージは無いものの、
ニューマシンにたくさんキズがつきました💦
持ち時間は4時間(+10分)でしたが、
いつも早周りのオイラにしては時間にあまり余裕なし。
それなりにいい走りができていたポイントもありましたが、
腕上がりもあって乳酸を散らしながら何とか完走しました。
表彰式が始まるまでロックで寛ぐ選手たち。
【エンジョイクラス】
Kさんが優勝!
1・2位の選手は過去選手権クラス経験者。
3位のAさんは来年国内B級で出場予定。
楽しみです。
【国内B級クラス】
わずかに4名の参加ですが、ぶっちぎりでSさん優勝。
来年はAさんと昇格争いかな。
【国内A級クラス】
今回もKさんが優勝!
文句なしのシリーズチャンピオンで来年はIBで楽しんでください👍
【国際B級クラス】
優勝はホームのJさん!
結果論ですが一度欠場がなければチャンピオン争いは微妙でした。
オイラもまずまずの位置に復活してきました。
最終戦ですので年間ランキング表彰もありました。
【国内B級クラス】
ランキングトップのKさんは第6戦でエンジンを焼きつかせ、
怪我もしたため欠場ですが最終戦を待たずしてチャンピオンは決定。
2位はSさんで来シーズンチャンピオン最有力かも。
しかし今回見学に来ていた有力選手が復帰との噂もありますので
面白くなりそうなNBクラスです。
【国内A級クラス】
Kさんが昇格で、2位のTさんは来年もゼッケン1
【国際B級クラス】
Mさんは2年連続のチャンピオン!
本州だとチャンピオンになると当然のようにIAに昇格しますが、
北海道はそうしないケースが多いようで。
第5戦で優勝したウッチーが3位。
最終戦の結果次第では逆転の可能性もありましたが逃げ切りました。
最終戦で2位だったKさんがググっと順位を上げて4位。
第4戦まで3位だったオイラは第5・6戦の低迷の影響が大きく
5位まで順位を下げてしまいましたが、
これで9年連続の年間ランキング表彰となりました。
【国際A級クラス】
第5戦のみ成立。
全日本でもポイントゲットしたR君がチャンピオン。
2位はS君ですが欠場でした。
ホームですので順位的にはもう少し上を狙えるところでしたが、
高さのあるところでのハートの弱さが出たと思います。
マシンはいい感じに走ってくれたと思いますが、
滑りやすいキャンバーターンからの登りなどのグリップ感など
もう少し余裕が出るセッティングにして乗り込もうと思います。
何にせよ、
まだまだGOLDには乗り込み不足であることは間違いないので
オフの間に色々試しながら馴染んでいければと思います。
帰ってからは車に乗り予定がなかったので
まずはご苦労さんのプシ🍺
そして恒例の打ち上げのジンギスカン!
顔はボカシておきました。
炭焼きのラム肩ローズ厚切り、相変わらず最高!
楽しいひとときでした。
ありがとうございました。
春は、待ち遠しかった2022全道トライアル選手権でしたが、
終わってしまえばアッと言う間でしたね。
選手の皆さん、役員の皆さん、応援してくださった方々、
大変お疲れ様でした。
このあと北海道では草大会がいくつかあります。
冬眠にはまだ早いですので参戦して楽しみましょう👍
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