今日は心の整理をしつつ、
スープラのプラグとプラグコードを交換します。
前回プラグを交換したのは2021年6月で、
以来4300kmぐらいしか走っていませんが、
TSWでのサーキット走行が6回含まれていて
プラグには過酷だったと思います。
ネットで調べると距離2500km(スポーツ走行2回含む)
で交換されている方もいて、その時の状態が割と悪かったので
今回交換した方がベターと判断。
早速取り掛かります。
カムカバーの間のカバーを外すまでは前回の記事と同じですが、
今回はダイレクトイグニッションも外すので
カムカバーを繋ぐホースも外します。
バイク用に使っている工具、
ホースリムーバーが役に立ちました。
ホースの劣化が心配でしたが柔軟性を維持していて
ヒビ割れることもなかったですが、
もしかしたら2年前に交換しているのかもしれません。
構造を確認しながら外していき、
まずは2番シリンダーのダイレクトイグニッションを外します。
2番の相棒は5番で、
5番側はプラグコードでつながっています。
セミダイレクトイグニッションですね。
以前乗っていたV6エンジンのグラハイもそうでしたが、
グラハイはエンジンがフロントウインドウの下に
潜りこんでいるので無茶苦茶難易度が高かったです。
それに比べればスープラは楽勝でした👍
1番と2番のプラグ。
コルゲートチュープが劣化してパキパキになっていて
その欠片が落ちています。
プラグを外した時にエンジン内に落ちたら困るので掃除。
粘着テープをマグネットキャッチャーに撒いて
ペタペタ取り除きました。
以降は省略して無事に全て交換完了。
外したプラグは真っ黒け。
1カ月前に掃除した3本も燃焼が濃いせいか既に真っ黒ですが、
プラグの先端はしっかり電極が生きています。
今回プラグコードもNGKの青いのに交換。
高級品ではない方のコードですが、
それでもノーマルの半分の抵抗なので👍
色も青くてオシャレですが、
カバーをすると見えなくなっちゃうのが少し残念。
カバーをしてエンジン始動!
なななんとかからず💦
思い返してみるとダイレクトイグニッションの
カプラーを挿すの忘れてました。
もう一度カバーを外して3か所カプラーを挿して元気に始動👍
1カ月前より明らかに回転がスムーズ👍
しばらく暖気をしてからアイドリング付近でのA/F。
前回よりいいですが、まだまだ濃くて
しばらくこのままエンジンをかけてECUを学習させます。
徐々に薄くなってきましたが理想空燃比にはまだまだ。
今日のところは時間切れ。
走行して上まで回したりしながら、
もう少し学習を進めたいところです。
雪解けが待ち遠しい・・・