2024年5月27日

2024全道トライアル選手権第2戦帯広大会は災害前のセクションも!

2024全道トライアル選手権第2戦帯広大会が終了しました。

下見と前夜祭参加のため土曜日に出発。

一泊でしかも車中泊だと荷物も増えますね。

早めの昼食は清水の目分料で「天もり」

大変美味しゅうございました😋

早速大会会場に行き下見開始。
IBは、こんな巨大ステアもあって迫力満点💦

今回、災害前に使っていたセクションが復活。
懐かしいですね~。

2016年8月に災害がありましたが同じ年の6月26日に
全道トライアル選手権第3戦帯広大会が開催されました。
懐かしいこの場所の写真がありましたので貼付け。

ここはそのまま残っていたのは不幸中の幸い。
駐車場やスキー場方面も以前のままでしたので
来年はセクション復活数も増えるかも。

その他、こんなバランスセクションも。

入口はNBも一緒でしたので、NBには少し厳しめだったかも。

下見を2ラップほどしてお待ちかねのBBQタイム。

極寒でしたが、たくさん着込んで極上の肉を美味しくいただきました。

しっかり野菜もいただきヘルシー👍

ちょっと呑み過ぎましたかね。
ま~でも言ってることは正しいと思うけど。

翌朝はあらかじめ自分で作っておいたナポリタンを
フライパンでしっかり炒め直します。

なまら美味かった😋

ちゃんと食べてトイレに行き、歯磨きをして出発。
パドックはいつものとおり。

今回31台の参加があったので長蛇の列です。

8セクション3ラップ3時間半フリートライが
3時間40分の順トライに変更され8:50エンジョイ・NB、
NA以上が9:00スタートでした。

まるふくはいつものように、いや、
いつにも増して早周りでした。

第1セクションはクリーン可能なのに身体がまだ固く転倒5点。
しかしその後はひとつも5点をとることなく周りました。
ちなみに第1セクションも2ラップ目にはクリーンしています。

5セクの大岩も難なくクリア。

7セクの丸太も落ちることなくクリアし3ラップ目にはクリーン。

6セクもクリーン可能でしたが3ラップとも1点。
丸太の下りはカメじゃないと行けないと言ってた選手もいましたが、
カメじゃなくても全く問題なし。
むしろカメ失敗での足付きの方がよろしくないですね。

エンストもなく5点も最初のひとつだけで
この日はまずまずの出来。
無駄な足付きやラインの選択間違いなども多々ありましたが、
それも含めて実力です。

1時間以上も持ち時間を余してゴール。
バイクも洗車する必要がなかったのでそのまま積み込み、
荷物を片付け、着替えたとこころでカップ麺。

踏み台は風よけです。


表彰式です。

【エンジョイ】
Yさんが優勝。
多分初出場だと思いますが2・3位の選手は上のラインを走っています。

 

【国内B級】
元IBのWさんを押さえて、第1戦に続きAさんが優勝!
釧路勢強いです👍
どんさんが3位表彰台獲得ですが足が吊りまくって大変そうでした。


【国内A級】
こちらも元IBのIさんを押さえ、ぶっちぎりでさと兄さん優勝!
エンデューロIAはトライアルでも強いですね👍


【国際B級】
この会場がホームのIさんが1点差で逃切り優勝!
GASGASに乗り換えたWさんも好調であと一歩でしたね。
まるふくオヤジが3位表彰台獲得でランキングもアップ👍

今回、ダンロップタイヤを履いていたライダーは
表彰台でダンロップキャップもいただけました。
ツバにしっかり刺繡が入ったタイプで、
以前いただいたことがありますが汚れてきてたので良かったです。


【国際A級】
モンテコさん1名だけ参戦でしたので当然優勝!
クリーン狙いの走りで5点も多い中であの減点数はビックリです。

表彰式のあとは今回も大ジャンケン大会。
TL01はYさんの手に!

うらやましい~~~。

 

今回、清水でガソリンを補給せずに往復したら
スタンドまで残り2.5ℓぐらいでした💦
道中、結構虫がぶつかってきて車が汚れたので給油後洗車。

ピカピカになって無事自宅に到着。

後片付けをして美味しいプシ🍺をいただきました。

選手の皆さん、役員の皆さん、関係の皆さん
大変お疲れ様でした。
素晴らしいセクション含め大会を大いに楽しめました。
ありがとうございました。

次は第3戦和寒大会です。
その前週は草刈りボランティア行きます👍


2024年5月13日

2024全道トライアル選手権開幕!

今年の全道トライアル選手権は函館大会から。

函館大会からの開幕は2年前の2022年と同様。
2年前も参加台数が少なく合計25台でしたが、
今回はその時より更に少ない23台。
ルール上は各クラス2台以上の参加があれば成立ですが、
特にNBが4台の参加なのは将来的にやばいですね。

IB・NAはそれぞれ8台ずつ。
今回、ニューヒーローが誕生しました。

函館は札幌からも遠いですが、
稚内や釧路から参戦となると朝出発しても夕方か夜到着。
稚内から参戦したライダーは途中で一泊しての移動だったようです。

しかしながら道中はこんな絶景も観られて👍
蝦夷富士とも言われる羊蹄山。
この時期は残雪があって一際美しい。

こちらは北海道駒ケ岳。
左下のピンク色はフロントウインドウに映り込んだタオル。
オーロラではありません😁

途中、函館方面にしかない人気店ラッキーピエロに寄って
チャイニーズチキンバーガーを購入。

現地で下見しながら昼食。

現地到着時、セクションはまだ2つしか出来てなくて、
下見中に残り6セクションを作るという状況。

今回のセクション設定は難しめ。
走破性の高いライダーでなければ好成績は望めません。

じっくり下見をしたあと、
宿に行く途中にハセガワストアなどに寄って食料調達。

焼き鳥最高~っちゅ!

移動の疲れと徒歩での下見で疲れたのか
呑んで風呂に入ってバタンキュー。
途中シッコタイムに起きましたがしっかり睡眠がとれました。

朝食はナポリタン。
宿の電子レンジで温めて美味しくいただきましたが、
タバスコ持ってくれば良かったな~と後悔。

6時すぎぐらいに大会会場へ。

こうしてみるとまずまずの台数。

8セクション3ラップ順トライ4時間が
フリートライ3時間半一斉スタートに変更されました。
いつも早周りのまるふくオヤジですが、
この日はゴール時タイムオーバー失格まで残り10分ぐらい。

案の定、タイムオーバー失格の選手がいました。
遠くから来たのに失格とかリタイヤとかは悲しいですね。

セクションは予想通り難易度が高く、
5点多数で、IBのKさんは3ラップ目オール5だったようです。
どうもインジェクションのニューマシンが調子良くないみたい。

結果

【エンジョイ】
前日、ハセストでオイラに声をかけてきたイノさんが優勝。

【国内B級クラス】
釧路から参加のAさんが優勝。
自分の記憶が正しければ多分初優勝ではないでしょうか。

【国内A級クラス】
元IBのIさんが優勝!
しかしラップ別順位では2位の選手が2ラップ目トップ。
3位の選手が3ラップ目トップで、ラップベストも3位の選手。
決して安泰ではないですね。
年間ランクがどうなるのか楽しみです。

【国際B級クラス】
冒頭記載したとおりIさんが初優勝。おめでとうございます。
今年はシーズンイン前から乗れていたのは感じていましたが、
前日早々に現地で乗り込み、マシンもかなり破損させる状態。
それでもマシンの走行にも何とか影響なかったのは
周りのライダーのサポートのおかげもありましたね。

またチャンピオンウッチーは2ラップ目までトップだったのに
3ラップ目にラップ7位の大崩れ。
メンタル含めちょっとの違いが大きな違いのセクションでした。

まるふくは今回エンストをしないという目標でしたが、
それは達成したものの何とも虚しい結果。
それでも4位と同点・クリーン数も同数で1点の数で負け。
3位とは3点差で、タラレバが多数です。

表彰式後は何とエアコンプレッサー争奪ジャンケン大会があり、
大いに盛り上がりましたが、まるふくはジャンケンに弱く論外。
帰路につきます。

家に到着したら愛猫ましろが窓で待ってました。

「おかえりにゃ~」癒されます😍

次回は2週間後の帯広大会。
既に参加申込済みです。
皆様頑張りましょう。

函館大会参加の皆様、役員の皆様、
他関係各位、大変お疲れ様でした。
ありがとうございました👍


2024年5月11日

遊ingトライアル第1戦はいい設定でしたが自分が・・・

遊ingトライアルは今年から年間3戦に減り、
ちょっと寂しい感じもありますが、
参加数や役員の負担なども考えると致し方ない状況かも。

昨年は試行的に参加者でセクション作りをしてから
トライするということもされてましたが、
その分、早めに現地に行かなければなかったり、
今年は全道トライアル選手権が札幌で開催されないとか
色々と事情があるかもしれませんね。

とは言え、
冬眠明けながらそこそこライダーは集まっていました。

Aクラス7名、Bクラス6名。
我々のグループは今回のAクラス1~4位の選手。
ちょっと変な雰囲気がありました😅
3グループあって1セクからスタートするグループ、
3セクからスタートのグループ、我々は5セクからでしたが
リザルトを見ればわかるとおりクリーンセクション。
ここでまさかのエンストで減点5点。

この日はこれが全てでしたね。
遠軽草大会も最初のセクションでエンスト5でしたが、
あの時はマシントラブルが原因。
今回は「やらかした」という表現がピッタシ💦

それがなければ1位と同点でしたのでかなり痛かったです。

難しかったのは2セク、次いで7セクでしょうか。
どちらも大会終了後のおさらいでクリーンしていますので
行ける力量はあるものの使う引き出しを間違ったり
ラインの読み間違いなどいい教訓になりました。

次回はいよいよ全道トライアル選手権。
ベストな走りをしたいですね👍

 


2024年5月3日

2024今期初の十勝スピードウェイはリハビリ?

昨日、今期初の十勝スピードウェイに行ってきました。

ご覧の通り天気は最高!
絶好のスポーツ走行日和となりました。

道中も日高山脈が遠くに見え、十勝の畑と共に素敵な景色👍

思わず車を停めて撮影しました。

10:00過ぎに現地に着き、
スポーツ走行中のマシンを見たら見覚えのあるFD3Sが。

偶然にもG'sConceptさんでした。

ということで一緒の枠で走行。

どちらもベストな状態ではありませんでしたが、
ベストタイムはどちらも1’33.6。
わずかな差ですがFDの方がタイムが良かったです。

しかしながらFDはラジアルタイヤで、SupraはSタイヤ。
本来なら1’32代には入らなければならないところでしたが、
今回フロントに履いたタイヤがG/Sコンパウンドで
言わばジムカーナ専用タイヤ。

1発のみのタイムアタック向けなので周回を重ねると
熱が入り過ぎてダルダルになりグリップが悪化。
程度がいいのが安かったので
ついオークションで買ってしまいましたが失敗ですね。

今回からメーター類を増設して状態把握。
ダクト付きのボンネットのおかげで水温は全く問題なく、
上がっても100℃までで通常は90℃前後で安定していました。

しかし油温は最高で130℃になり油温計のアラームランプも点灯。
こうなるとアタックは中断で、ハザードを点けてスロー走行です。

空気圧も少し低すぎ、サスも固すぎ、ドライバーも荒すぎ等々、
課題もたくさんありましたがいい勉強になりました。

ちなみに走行ビデオは撮影しました。
まだ見ていないので何とも言えませんが、
悪条件での格闘の様子が面白いかもしれないので
もしかしたら編集してアップするかも。

あまり期待せずお待ちくださいませ👍