2025年7月28日

2025全道トライアル選手権後半戦突入~第5戦遠軽もウエット

2025全道トライアル選手権は全8戦ですが、
IBだけで言うと全日本にも8名参戦しましたので
なんとなく全日本が折り返しの感覚。

第5戦遠軽大会は第4戦に続き、
ヘビーウエットコンディションでしたが楽しかったです。

会場に前日入りすべく土曜日午前中に自宅を出発。
お昼はあらかじめ調べていたお店へ。
お店というより民家のようでしたがご覧の通り本格的。
混んでたせいか麺がぬるくなっていてコシもイマイチだったのが残念。

昼食後は会場に下見(セクション内には入れません)
ドライ設定のようですが、翌朝手直しすることに・・・
下見を2ラップほどして今夜の宿へ。
部屋の窓から某ライダーのトランポが見えました😁

その後、夕食へ。
行きたかったお店はレストラン営業休止中だったので別のお店へ。
とても美味しかったです👍
帰りに翌朝の朝食などを仕入れ、
風呂に入ってから追加のプシ🍺
爆睡かと思いきや、夜中に防災アラート。
どうやら豪雨注意ということでウエット確定です。
翌朝、早めに現地に行きカッパを着て準備開始。
ウォーミングアップをしてグリップ感を確かめます。
誰も走っていないところはグリップしますが、
何度か走ったところは著しくグリップ低下。
そういうことも頭に入れて走るべきでしたが・・・

8:30から開会式・ライダースミーティング。
車両は保管で、全クラス一斉スタートのフリートライ。
今回6セクからトライしましたが、
いきなり5点、7セク5点と最悪の流れ。
しかしながら8セクはなんとか時間内に抜けて
1セクに戻り、1・2・3・4と何とかアウト。
5セクは最後に高いタイヤのステアがあって
多くのライダーが叩き落ちてました。
自分の2ラップ目だけクリアできましたが、
1・3ラップは出口で失敗💦

クリーンが出せるセクションもいくつかありましたが、
結局クリーン0で終了・・・何だかな~
ポータブル洗車機を持って行ったので
泥を落としてからトランポに積み込めました。

表彰式。
クラスは実際の表彰順です。

【エンジョイ】
優勝はイノさんですが代理。
初参加のライダーは残念ながらリタイヤだったようです。

【国際A級】
ブッチギリでRyu君優勝。

【国内B級】
やはりO田さんがブッチギリ。

【国内A級】
元IBのK谷さんが優勝で次回はIBで参戦かな。
2位にサト兄が入り、ランキング2位の選手が4位になったことで
チャンピオン争いは一歩リードですね。

【国際B級】
今回もヨースケ君が優勝。
出場した大会は全て優勝で、さすが全日本ポイントランカーです。
2位に2023IBチャンピオンのウッチーが入りました。
ちなみにクリーン数ではトップです。
昨年のIBチャンピオンのコータ君が3位ですが、
1・2位と少し点差が開いていて自分とは4点差。
ワンミス減らせば届いてましたので残念💦

やはり持ってる漢は違いますね。
ジャンケン大会でタイヤゲット・・・素敵な笑顔♡

帰りは高速でヨッシーに抜かされたあと
砂川SAでソフトクリーム😋

無事に帰宅し、窓を見るとましろ🐈がお出迎え。
荷物を片付け、ドロドロになったウエアを予備洗い。
片付け完了後はお疲れ様のプシ🍺

ということで皆様大変お疲れ様でした。
ありがとうございました。
次は2年ぶりに開催される札幌大会です。



2025年7月14日

年に1回のお祭り?今年も全日本和寒参戦しました~

過去の記録を調べてみると
全日本トライアル選手権和寒大会は
今回で12回目のライダーでの参戦でした。

初参加が2005年で以降2006、2010、2011と参戦。
この他、まるふくJr.のマインダー(アシスタント、メカ)として
2008、2009、2012に参戦しましたが、
Jr.が就職で本州に行ってからは 再びライダーとして
2016、2017、2018、2019と参戦しました。
2020と2021はコロナで中止。
その後、2022、2023、2024、2025参戦と続いています。
ちなみに今年64歳のじじぃです。

会場には土曜の朝入りましたが、
下道を使って省エネ運転で燃費は20.9km/ℓ👍
途中まで21.5km/ℓでしたので
峠などでのロスがなければまだ伸びそうです。

和寒に到着後、買い物などをしてパドック入り。
既にウッチーやI津さんなどが到着していてマシンを降ろしてました。
自分もマシンを降ろし、タープを設営したりしてたら
既に受付・車検開始時間が過ぎていましたが、
すぐに行っても混んでるだろうと思い、少し時間をシフト。

車検は見慣れた面々がたくさんいて和気藹々。
もちろんキチンとチェックされてました。
排気音量確認はサンプリングで全員測定ではありません。

スタート&表彰台はこんな感じで
いつもの場所ではなくこちらに設営されていましたが、
和寒の素敵な景色がバックになってすごくいい位置だと感じました。

受付・車検後はあまりに腹が減って早めの昼食😁

昼からはセクション下見可能なので
指定された時間内のみライダーはセクション内に入れます。

2セクのIASのラインは気違いじみていて
どうやってクリアするのか全く想像できず。
下見中のIASライダーが考えられるラインを話していましたが、
全く次元が違い過ぎて、改めて神レベルだなと感じました。

こちらは6セクのIBライン。
ほぼ垂直でめっちゃ高い💦 
ちなみにモデルはウッチーです。

下見中のライダーが石を動かしたりするズルをしないよう
各セクションには役員が配置されています。
もちろんしっかり監視しています👍

15:45からライダー・アシスタントミーティング。
なかなか難しい質問なども出ていましたが、
不明確な部分がないようにすることはお互い大事。

ミーティング後には参加者のゼッケンNo.と名前を書いた紙に
「ちゃんと理解したよ」ということが書かれていてそれを提出。

ミーティングが終わればお待ちかねのプシ🍺とBBQ

豪華な肉です♡

肉の合間にアイスの差し入れ。 

どんどん盛り上がっていきますが、
ビール2ℓ後、ハイボールを飲んで定量のオイラは早めの就寝。

翌朝は8時からオープンNAスタートですが、
2名しかいないのですぐにIBスタート。
早めに準備をしてスタート台近くに行きます。
ちなみに選手側パドックにもトイレがあってキレイな洋式でした。

スタートは1人1分毎(大会によっては2人1分毎の場合あり)。
スタート台に上がってスタートまでは短いインタビューあり。
「今年孫が3人になるお爺ちゃんにはとても見えない」と言われましたが、
たしかにトライアルを続けている老人は皆若いと思います。

セクションの方はドライですが一部掘ってザクザクのところがあり、
完全に罠になっていて、自分もまんまと罠にハマりました。
2セクはまずまずで1点で抜けますが、中々思ったようにならず。
でも諦めず、しっかり楽しむつもりで走ります。
5セクでは入口のステアで失敗しますが
今年はループOKなので足付きフローティングターンでIN近くに戻り
再トライしてギリギリ3秒残しでアウトする場面もあったりして大喜び。
10セクは真ん中のステアで1回足つきをし、
このまま1点でアウトかと思いきや出口がいやらしく追加。

2ラップ目はIASスタートよりも先に1セクに入りたかったですが、
途中聞こえてくるスタートのMCで既にIASがスタートしたことが
わかっていたので一旦パドックに戻り給油や栄養補給をして
1セクに向かいました。
幸いにしてIASはまだ2名しかトライしておらず間に入ることに成功👍 

本州の大会はIBだけでも70台以上参戦するので渋滞必須。
今回はその半分程度でほぼ渋滞に出会わず良かった。

観客がたくさんいるので恥ずかしい走りをしないよう
ちょっと意識していましたが無事にアウトできてよかったです。

1ラップ目はクリーンなしでしたが、
2ラップ目はクリーン2個でまずまず。
まだまだクリーンが出せるセクションはあるのに
そうならないのは安定感、走りの線の細さか・・・。 

今回ドライだったのでゴール後のマシンは土埃だけ。 

マシンの大きな破損などはなく。
ライダーも大きな怪我がなく完走でき、
何より楽しかったのは満足です。
ウエットだとほぼ苦行みたく感じちゃう😅

今回、北海道ライダーのヨースケ君が10位ポイントゲット。
その他みんないくつかクリーンも出てうれしかったみたい。
でもリタイヤしちゃったSさんは残念でした。
まだニューマシンが自分好みになっていないのでしょうか。

大会準備含め多くの方々のご尽力あっての開催。
ありがとうございました。
そういう自分もお手伝いさせていただきましたが、
また来年も開催されることを期待しています。

大変お疲れ様でした。
応援ありがとうございました。

 

2025年7月7日

ハイペースでオイル交換

軽ターボ車はブーストもかからないようなチンタラ走りは別にして
普通に高速道路などを走ることが多ければシビアコンディション。
普通車に比べると高回転になりがちですし、
タービンもぶん回っていて高温になりますのでオイルの劣化も早いです。
ということでトランポのN-VANはメーカー推奨のオイル交換時期よりも
早めのタイミングでオイル交換をしています。
前回交換は今年の4月でしたが既に3800kmを超えていたことに気付き
今日の在宅勤務終了後にオイルとフィルターの交換開始。

N-VANはジャッキアップしなくても
この状態で交換できるので楽です👍

抜いたオイルは真っ黒💦 

燃えるゴミに出せるようにオイルパックに移すついでに
オイルの状態確認とパッキンの所在を確認します。

こうして見ると真っ黒までにはなっていなくて
やや茶色味がかってますね。

新品オイルを入れて エンジンリフレッシュ👍

エンジンをかけてオイルの滲みがないか確認。
ちなみにN-VANの場合、
ドレンボルトの締め付けトルクが40Nで
フィルターが17Nです。
しっかりトルクレンチで管理しています。


 メンテナンスリセットをして全作業完了👍

 

2025年7月3日

ここの破損は操作不能になる

連続ロックの登り・・・
途中からクラッチに指が届かなくなり
いくらアクセルを戻しても棹立ちになりますな~💦
原因はこいつでした。 

 レバーの取付部分の穴が異様にデカイですよね。
実は以前このBLOGに書きましたが
レバーのガタ補修がてらチューニング」ということで
ガタが大きくなったレバーにベアリングを入れてみたのです。
でも使ったベアリングの強度や作業方法が不味かったようで
ベアリングが木端微塵になったとたん操作不能になるという
恐ろしいことをやっていたようです。

ちなみに改造時の画像がこれ。 

この加工をしたのが今年の2月ですので半年持たなかったことになります。 
確かにここんとこ若干違和感を感じていましたが、
そのまま放置したのがいけなかったですね💦
レバーを新品交換したらクラッチ操作のミート感も距離も
抜群によくなって走りも改善されました。

一応、エンド部分の肉盛りをして車検時に
万が一測定されても問題ないようにしておきました。


 でもこれ、
完全破損が大会中でなく練習中で良かった。
モロに操作に影響する部分なので、
怪我やマシンの他の部分のダメージに繋がらなかったことも
不幸中の幸いでした。