過去の記録を調べてみると
全日本トライアル選手権和寒大会は
今回で12回目のライダーでの参戦でした。
初参加が2005年で以降2006、2010、2011と参戦。
この他、まるふくJr.のマインダー(アシスタント、メカ)として
2008、2009、2012に参戦しましたが、
Jr.が就職で本州に行ってからは 再びライダーとして
2016、2017、2018、2019と参戦しました。
2020と2021はコロナで中止。
その後、2022、2023、2024、2025参戦と続いています。
ちなみに今年64歳のじじぃです。
会場には土曜の朝入りましたが、
下道を使って省エネ運転で燃費は20.9km/ℓ👍
途中まで21.5km/ℓでしたので
峠などでのロスがなければまだ伸びそうです。
和寒に到着後、買い物などをしてパドック入り。
既にウッチーやI津さんなどが到着していてマシンを降ろしてました。
自分もマシンを降ろし、タープを設営したりしてたら
既に受付・車検開始時間が過ぎていましたが、
すぐに行っても混んでるだろうと思い、少し時間をシフト。
車検は見慣れた面々がたくさんいて和気藹々。
もちろんキチンとチェックされてました。
排気音量確認はサンプリングで全員測定ではありません。
スタート&表彰台はこんな感じで
いつもの場所ではなくこちらに設営されていましたが、
和寒の素敵な景色がバックになってすごくいい位置だと感じました。
受付・車検後はあまりに腹が減って早めの昼食😁
昼からはセクション下見可能なので
指定された時間内のみライダーはセクション内に入れます。
2セクのIASのラインは気違いじみていて
どうやってクリアするのか全く想像できず。
下見中のIASライダーが考えられるラインを話していましたが、
全く次元が違い過ぎて、改めて神レベルだなと感じました。
こちらは6セクのIBライン。
ほぼ垂直でめっちゃ高い💦
ちなみにモデルはウッチーです。
下見中のライダーが石を動かしたりするズルをしないよう
各セクションには役員が配置されています。
もちろんしっかり監視しています👍
15:45からライダー・アシスタントミーティング。
なかなか難しい質問なども出ていましたが、
不明確な部分がないようにすることはお互い大事。
ミーティング後には参加者のゼッケンNo.と名前を書いた紙に
「ちゃんと理解したよ」ということが書かれていてそれを提出。
ミーティングが終わればお待ちかねのプシ🍺とBBQ
豪華な肉です♡
肉の合間にアイスの差し入れ。
どんどん盛り上がっていきますが、
ビール2ℓ後、ハイボールを飲んで定量のオイラは早めの就寝。
翌朝は8時からオープンNAスタートですが、
2名しかいないのですぐにIBスタート。
早めに準備をしてスタート台近くに行きます。
ちなみに選手側パドックにもトイレがあってキレイな洋式でした。
スタートは1人1分毎(大会によっては2人1分毎の場合あり)。
スタート台に上がってスタートまでは短いインタビューあり。
「今年孫が3人になるお爺ちゃんにはとても見えない」と言われましたが、
たしかにトライアルを続けている老人は皆若いと思います。
セクションの方はドライですが一部掘ってザクザクのところがあり、
完全に罠になっていて、自分もまんまと罠にハマりました。
2セクはまずまずで1点で抜けますが、中々思ったようにならず。
でも諦めず、しっかり楽しむつもりで走ります。
5セクでは入口のステアで失敗しますが
今年はループOKなので足付きフローティングターンでIN近くに戻り
再トライしてギリギリ3秒残しでアウトする場面もあったりして大喜び。
10セクは真ん中のステアで1回足つきをし、
このまま1点でアウトかと思いきや出口がいやらしく追加。
2ラップ目はIASスタートよりも先に1セクに入りたかったですが、
途中聞こえてくるスタートのMCで既にIASがスタートしたことが
わかっていたので一旦パドックに戻り給油や栄養補給をして
1セクに向かいました。
幸いにしてIASはまだ2名しかトライしておらず間に入ることに成功👍
本州の大会はIBだけでも70台以上参戦するので渋滞必須。
今回はその半分程度でほぼ渋滞に出会わず良かった。
観客がたくさんいるので恥ずかしい走りをしないよう
ちょっと意識していましたが無事にアウトできてよかったです。
1ラップ目はクリーンなしでしたが、
2ラップ目はクリーン2個でまずまず。
まだまだクリーンが出せるセクションはあるのに
そうならないのは安定感、走りの線の細さか・・・。
今回ドライだったのでゴール後のマシンは土埃だけ。
マシンの大きな破損などはなく。
ライダーも大きな怪我がなく完走でき、
何より楽しかったのは満足です。
ウエットだとほぼ苦行みたく感じちゃう😅
今回、北海道ライダーのヨースケ君が10位ポイントゲット。
その他みんないくつかクリーンも出てうれしかったみたい。
でもリタイヤしちゃったSさんは残念でした。
まだニューマシンが自分好みになっていないのでしょうか。
大会準備含め多くの方々のご尽力あっての開催。
ありがとうございました。
そういう自分もお手伝いさせていただきましたが、
また来年も開催されることを期待しています。
大変お疲れ様でした。
応援ありがとうございました。