まるふくページBLOG２: 5月 2022

2022年5月30日

2022全道トライアル選手権開幕

2022年5月29日肉の日😅
待ちに待った2022全道トライアル選手権が開幕しました。
開幕戦の会場は函館レインボートライアルランド大川。
まるふく的には苦手な会場で、
2020・2021の全道ではどちらも６位で
今回も怪しい雲行きでしたが
１ラップ目３位から転落の５位でフィニッシュ。

３ラップ目の４連続５点が全てと言ってもいいかも。
３セクはエンスト、４セクはゲートタッチ、５セクはテープカット、
そして１・２ラップ楽勝クリーンだった６セクでまさかのドツボにハマる。
難易度の高い５セクは難しいポイントまでクリアしていたのでもったいなかった。

みんなタラレバはあると思いますが、問題なく３位には入れた大会でした。

現地には土曜日午前中に出発。
道中、こんな景色も楽しみながら全て下道で走行。

遅い昼食はラッキーピエロのチャイニーズチキンバーガー。

大変美味しゅうございました。

ちなみに現地までの平均燃費は17.2km/hでまずまず。

やはり高速を使わなければかなり燃費が伸びます。

14:30過ぎに現地に到着して早速下見を開始。
パドックに一番近いところに８セク、７セク。
８セクの最後はラインが多数あって悩ましいところ。

ここは優勝したモンテコさんが唯一クリーンを叩き出す。

７セクはゲートの設置ミスがあって後で手直しされてました。

ここも難易度が高く、トップ２もほとんど５点でしたが
何と３位のヒロぼうさんと８位のＩ部長がクリーン！
素晴らしいです。

５セクの難関のIBゲート。

ここまでたどり着かなかったライダーの方が多かったかもしれません。
オイラは全ラップここまでたどり着きましたが１・２ラップはゲートタッチ。
３ラップ目は前述のとおりです。

３セクのアウト手前。

ここにたどり着く前の小さなステップが難関で
そこでみんなバタバタして時間をロスしたり５点をくらったりしてました。
最後の登りは問題なく、オイラも２ラップ目はアウトしています。

ここは１セク。

ＩＢマーカーのところのラインが狭く、
ちょっとズレるとゲートタッチします。
まさに２ラップ目の自分でした。

ここは２セク。

ここは絶好調で、１・０・０。

ここだけなら優勝でした😅
ということで下見と当日の結果がゴッチャになり恐縮です。

下見のあとは買い物をしてお宿へ。

ちょっと雲がかかってますが、こちらも絶景。
トランポが小さくなって車中泊すると
バイクの積み込みや寝床の片付けなど朝バタバタするので
今回は宿をとりました。

やっぱ快適ですね。

翌朝、宿を６時過ぎに出発して現地に到着。
既に数台トランポがいて皆さん早起きですね。

受付開始直前のパドックはこんな感じでビッシリ。

ライダースミーティングでは今年変更になったルールを
実演付きで解説いただき、ライダーもオブザーバーも再確認。

ということでスタートですが、
結果は前述の通りですので以下省略。

今回、大会前に怪我をして出場できなかった選手、
出場できたけどパフォーマンスをフルに発揮できなかった選手などいました。

次回は６月１９日の和寒大会です。
それまでに万全な体調とマシンで納得いく走りを👍

帰路も景色を楽しみながら走行。

タンクが２５ℓしか入らないので途中給油もしつつ
大きな渋滞もなく帰宅。
後片付けをしてから安着のプシ🍺

皆様お疲れ様でした！

そしてもちろんお待ちかねだったましろ。

以上、変な構成の投稿で読みづらかったかもしれませんね。
すいません🙇

次回、和寒大会頑張ります👍

2022年5月20日

2021年９月に初めてサーキットのスポーツ走行を体験。
その時のベストは1’52.182。
初心者の上、ノーマル同等のタイヤとノーマルサスでした。

10月に２回目のスポーツ走行をしましたが、
少しブーストを上げると燃料カットの症状が出て全開にできず。
それでもベストは1’45.636で６秒以上初回ベストを更新。

今回は燃料カットの不具合解消と、車高調、ウイングなど
かなりバージョンアップしてますので期待がかかります。

道中は素敵な景色。
帯広広尾道はサーキットに行く時にしか利用したことがありませんが、
素敵な景色が続きますので脇見注意ですね。

更別ICから降りてシッコタイムと食料調達。
うっかりマスクも持って行くのを忘れたので
ここで調達できて助かりました。

コンビニの前を通るトラックにガン見されましたが、
その後は真っすぐ十勝スピードウェイへ。

さすがに３度目になると勝手知ったる感じになりますね。
まだ初心者なんですけどね😅

まずは事務所に直行して手続きとピット確認。
空いていたので割と近場を使えました。

今回はサーキットライセンスの申請をし、
初回走行前の講習を受けるまで時間があるのでマシンの準備。

とりあえず空気圧は前後2.1にしましたが、
走行中にかなり上がるので本当は途中でチェックしたいところ。
でも走行枠は25分なので微妙。

走行前、今回はスペアタイヤも降ろしました。

時間に余裕があるので昼食をば。

１個で足りるのかって？
全部で４個あるうちの１個です😁

ちなみにピットに備え付けのディスプレイでコース状況や
トランスポンダーを使っている人のタイムは確認できます。

オイラは今回トランスポンダーは使いませんでした。
正直スマホのアプリで十分です。

走行中の動画（ラスト３周のみ）はこちらをどうぞ。

結果的に前回の５秒以上アップができました。

まだまだ攻められるコーナーもありますし、
タイヤもアレなのでタイムが上がる余地はありますが、
もちろんそのうち頭打ちがくると思います。

そこからは超シビアな世界になると思いますが、
それも楽しめればいいな👍

今回、走行後のクーリングに送風機を持参しました。
小さいですが、ものすごい風速・風量のもので活躍しました。

サーキットライセンスを取得すると無料走行券２枚と
その後も走行料金が安くなるのでできるだけ活用したいです。

次回は未定～～～😅

2022年5月16日

大型ウイング取り付け

遅くなりましたが先日の作業の話。

スープラのノーマルウイングは、効果はあまり期待できず、
フロントヘビーのこのマシンに大型ウイングを取り付けて、
サーキットでの高速走行時のリアのトラクションに期待。

まずはノーマルウイングの取り外し。
内装のカバーはボルト類は一か所もなくて引っ張れば剥がせます。

カバーを外すとこんな状態で、
リアワイパーやLEDストップランプなどの配線があります。

ウイングの取付ボルトは４か所＋クリップ２か所。

無事外れました。

シールはほとんどされていない感じでこんなに汚れています。

ウイングレスもいい感じ👍

あらかじめ実物のウイングから型紙を作っておいたので
ネジ穴の位置を確認してマーキング。

念のため実物を仮設置して問題ないか確認。

ブレードがない状態でパチリ。

いよいよドリルで穴開け。

さすがにビビリますが、ここまできたらやるしかないので強行😅
とりあえず3mmで開けましたが拡大していきます。

ご覧の通り、既存の穴は全く使用しません。
前側の穴は取り付けネジが裏側から全く入らないので
裏のフレームも取付作業できるぐらいまで削ります。

大穴を開けましたが、
ここはカバーを嵌めると見えなくなる部分。
ディスクグラインダーとヤスリなどで
何とかネジを入れられるぐらいになりました。

この後も色々苦労しましたが、
ベース部分が固定できればあとは楽勝。
ただカーボンブレードを固定する際に、
ネジをFRPベースの中に落とさないよう対策しないと
あとでかなり痛い目に会うと思います。

無事取り付け完了。
かなり大きいですが効果はどうなのか・・・。
ちなみにいわゆるGTウイングではなく
翼端がボディに接触していますので
車幅よりはみ出していなければ車検も問題ないはず。

今日の夕方、軽く試走してきましたが、
カーボンブレードはルームミラーからは全く見えず、
ベースのウイング部分１段目が見える程度で、
後方視界に悪影響はほとんどない感じ。
ブレ等もなかったですが、
200km/hオーバーのサーキット走行でどうなるか。
今週確認してきます👍